「但馬牛飼育※システム」の現状と今後の展望について書きました。
この号の農村計画学会誌(43巻1号)は、GIAHS(世界農業遺産)を主な事例としながら進めている国際共同研究のメンバーで構成しています。
GIAHS認定に向けた申請プロセスを、地域における農業史と農文化を再編纂する作業として捉えられることを強調しました。
※飼育と飼養に明確な意味の違いはありませんが、畜産業界では大型の畜種に対しては飼養、小型畜種には飼育を用いる慣例があります。そのため、現地では但馬牛飼養と見聞きすることが多いですが、GIAHS申請書のタイトルにあわせて本稿では飼育に統一しています。